“●●すべき”から”何をして欲しいんだろう?”へ
こんにちは。
亀井弘喜です。
鹿児島に帰ってきました。
今日からまた鹿児島での日常が始まります。
朝、起きたらメルマガを書く。
そうすることで1日のエネルギーが高い状態で過ごせます。
メルマガを書いたら少しヨガをする。
そうすることで身体に1日を過ごすエネルギーが宿るような感じがあります。
朝、起き抜けの時間は頭が少しボーッとしていて思考が働きません。
まるで頭は空洞になりそしてそこにインスピレーションが降りてきて、手に勝手に指令を出して、手が勝手にメルマガを書いていく。
そんな状態が「今」でありそういうメルマガを書き続けていきたいなと思っています。
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“真実の世界はいつも優しい”
人生にスピリチュアルを取り入れるとなぜ結果が出るのか?
〜ビジネス・スピリチュアルの教科書〜
◉今日のテーマ:
「”●●すべき”から”何をして欲しいんだろう?”へ」
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昨日のことです。お世話になっている企業での役員会議に出席しました。
そこでテーマに上がっていたことはたくさんあったのですが、その中の1つに「社員が挨拶をしない」という問題がありました。
朝一で挨拶をする、というのは人間としての基本ルール。
多くの会社ではそう捉えているはずです。
僕がいた会社でもそうでした。
挨拶をするのは人間として当たり前。
挨拶できないのは人間として問題がある。
挨拶できるべき。
そういう前提で挨拶をしない社員と接したらどうなるでしょうか?
「どうして挨拶できないの?」
という問いから入ることになるのです。
◆◇◆◇
「どうして挨拶できないの?」
という問い。
この問いには「挨拶すべき」という信念体系が入っています。
あるいは不登校なども似たようなテーマかもしれません。
「どうして学校に行けないの?」
この問いには「学校に行くべき」という信念体系が入っています。
◆◇◆◇
僕が教えている人間心理学講座センターピースの考え方を使うと、
「●●すべき」よりも
「何をして欲しいのかな?」
「どうして欲しいのかな?」
と相手を理解するプロセスを取って行きます。
満たされている人間ならば自然と挨拶をしたくなるはず。
挨拶すらしたくないのであれば何かが満たされていないのかもしれません。
あるいは、そもそも朝が弱くて、朝に挨拶をすることはその社員にとっては苦行のように感じているのかもしれません。
どちらにしても挨拶をしない社員の人格に問題があるのではなく
「何らかの欲求が満たされていないから行動できない」
と捉えて、その満たされていない欲求を満たしていくのです。
◆◇◆◇
会社だしビジネスだからどこまで社員の欲求を満たすべきなのか、というのはまた別なテーマとしてあることでしょう。
ただ、会社でもプライベートでも覚えておくと役に立つ原理原則があります。
それが7つの習慣で言うところの
「まず理解し、理解される」
というものです。
人間関係やコミュニケーションで問題を抱えているとき、先に相手を理解しようとしない限り、相手から理解してくれることはほとんどないでしょう。
◆◇◆◇
“●●すべき”から”何をして欲しい?”へ。
“どうして理解できないの?”から”私はあの人の何を理解していないのだろう?”へ。
このメルマガを読んでくださっているあなたからシフトするのです。
そうすれば、あなたから平和がもたらされることでしょう。
あなたは平和をもたらすためにここにやってきたのです。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
このメルマガが少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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