いじめをなくすたった１つの方法

※5月16日(火)執筆の記事です。
こんにちは。亀井弘喜です。 曇り空の鹿児島の朝です。

奄美リトリートから帰ってきて、何だか世界のリズムがゆっくりになったように感じています。

そして１つ１つのことに焦らなくなって淡々と取り組む感覚になりました。

参加者のみなさんも大きな変化を感じているようです。

リトリートに参加すると人生がシフトする。

僕がアランのハワイリトリートで体感したそれを、僕のリトリートでも感じてもらえて、本当に嬉しく思っています。

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“真実の世界はいつも優しい”
人生にスピリチュアルを取り入れると
なぜ結果が出るのか？
〜ビジネス・スピリチュアルの教科書〜

◉今日のテーマ：
「いじめをなくすたった１つの方法」
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昨日のヨガクラス前のことです。

軒先に置いている小さな花壇に花を植えていたのですが、その中の1/3くらいが枯れていました。 

残りの2/3くらいの花は元気に蕾がなっていて、これから花が咲きそうでした。

「同じ条件なのに、咲く花と枯れる花があるんだな」

そんなことを思いました。

ふと数ヶ月前まで飼っていた金魚を思い出しました。

４匹買っていた金魚。１年くらい仲良く暮らした後に、もう１匹増やしたいと思い立ちました。

金魚屋さんに行って、新しい金魚を買ってきて、４匹が待つ水槽に入れました。

新しい金魚は、他の金魚に尾びれをかじられたりして、まるでいじめられているようでした。

数週間後、その新しい金魚だけが死んでしまいました。

また新しい金魚を買いに行ったのですが同様に数週間後に死んでしまいました。

４匹の結束とも言えるのでしょうが、僕はこの「人間界の縮図」とも言えるかのような金魚間のいじめに興味を持ちました。

◇◆◇◆

そんなときさかなくん、という人の本を読みました。さかなくんはこう書いていました。

「狭い金魚鉢に金魚を入れると、金魚同士でもいじめをするんですよ。解消する方法は簡単です。金魚鉢を大きくすればいいんです。スペースがなくて息苦しいと、ストレスが溜まっていじめが起きる。これは人間の間でも同じですよね。」

◇◆◇◆

スペースが足りないとストレスが溜まっていじめが起きる。

きっと僕が飼っていた金魚の水槽は４匹が最適なサイズだったのでしょうね。

あるいは、先に住んでいた４匹の間に仲間意識が芽生えていたのかもしれません。

そして新参者に対して排他的になったのかもしれません。

この辺も人間と同じですね。

◇◆◇◆

スペースが足りないと、いじめが起きる。

スペースが足りないと、摩擦が起きる。

スペースが足りないと、争いが起きる。

スペースとは物理的な空間のことだけではありません。

心のスペース。

身体のスペース。

時間のスペース。

お金のスペース。

人生のスペース。

何かがうまく行かないときは、「スペース」が足りていないものです。

僕もずっとそうでした。

僕の場合はヨガと出会って、「スペース」を作ることを覚えました。

スペースを作り続けるために、ヨガをし続けていたら、人生がどんどん拓けていきました。

◇◆◇◆

あなたには「スペース」が足りていますか？

もし足りていないときは、このメルマガを読み終えたら、目を閉じて３回その場で深呼吸してみてください。

わずかでもいいので、あなたの中に生まれたスペースを感じてみてください。

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

このメルマガが少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

亀井弘喜

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