誰かに責められたときは
※6月13日(火)執筆の記事です。
こんにちは、亀井弘喜です。
1日があっという間に過ぎていきます。
メルマガを書くのも、タイミングを逃すと本当に書けないものですね。(昨日がそうでした)
6月はセンターピースという半年のプログラムが終了する月です。
参加者の方お一人お一人と個人面談をしているのですが、本当にここまでみんなよく成長したなと思います。
毎回、始まるときはドキドキして、終わるときは少し寂しくなります。
でも終わりはまた次の始まりです。
センターピース鹿児島も、次回6期・7期を9月から2月にかけて開催することを決定しました。
7月には体験会も開催しますので、ぜひいらしてくださいね。(また決まり次第詳細ご案内します)
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“真実の世界はいつも優しい”
人生にスピリチュアルを取り入れると
なぜ結果が出るのか?
〜ビジネス・スピリチュアルの教科書〜
◉今日のテーマ:
「誰かに責められたときは」
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僕が教えている人間心理学「センターピース」の中で最も重要なレッスンが、「事実と捉え方を区別する」というものです。
なぜなら、人は、事実によって苦しむのではなく自分の捉え方によって苦しむからです。
例えば、人間関係の問題や、パートナーシップの問題でよく出てくるフレーズとして
「否定された」とか「批判された」というものがあります。
あるいは「責められた」というのもあるでしょう。
◆◇◆◇
「私、彼氏とこの前喧嘩して、彼氏に責められたんですけど、」
以前開催していた講座で、参加者の1人がそう会話を切り出しました。
僕は途端にそこで「ストップ」と言いました。
そして「こういう風に言い直してみて」とその参加者に伝えました。
「私、彼氏とこの前喧嘩して、彼氏に責められたように感じたんですけど、」
その参加者はきょとんとしながらも言い直しました。
「私、彼氏とこの前喧嘩して、彼氏に責められたように感じたんですけど、」
すると、「責められた」と表現していたときの「被害者オーラ」がなくなりました。
その後対話が続き、その喧嘩は問題ではなかったことに気づいたのです。
◇◆◇◆
「私は◯◯さんに否定された」
「私は◯◯さんに批判された」
「私は◯◯さんに責められた」
もしそう感じているときは、こう言い直してみてください。
「私は◯◯さんに否定されたと感じている」
「私は◯◯さんに批判されたと感じている」
「私は◯◯さんに責められたと感じている」
その人が、「そう感じた」のが事実であり、否定・批判・責められたというのは捉え方(意味づけ・解釈)だということです。
◆◇◆◇
事実と捉え方を区別するときに、正解はありません。
事実だと思えば事実だし、捉え方だと思えば捉え方になるのがこの世界。
僕のオススメはこの世界から事実認定する対象を減らしていき、捉え方認定する対象を増やしていくことです。
事実だらけの世界だとすれば、幸せは事実次第になってしまいます。
捉え方だらけの世界だとすれば、幸せは捉え方次第 = その人次第になるのです。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
このメルマガが少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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