「学びはもういいです。疲れました。」

※8月10日(木)執筆の記事です。
こんにちは。亀井弘喜です。快晴の鹿児島です。

僕は毎朝できるだけ自分のヨガスタジオに行って、掃除をするようにしています。

今日も軒先のゴミや葉っぱをほうきで掃いて、ただそれだけで気分が晴れやかになりました。

僕のメンターの犬飼ターボさんの著書「DREAM」にも書いてありました。

成功者が主人公にこうアドバイスするのです。

「ビジネスのことを進める前に、君の家を掃除してごらん。」

掃除をすると、日頃ビジネスで使っているのとは違う脳の部分が活性化するそうなのです。

よかったら、これを読んでるあなたも気分転換に身の回りの掃除をしてみてくださいね。

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“真実の世界はいつも優しい”
人生にスピリチュアルを取り入れるとなぜ結果が出るのか？
〜ビジネス・スピリチュアルの教科書〜
「”学びはもういい”という人」
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「学びはもういいです。疲れました。」

講師業をしていると、たまにこのような発言をする方と出会います。

とくに講座系の参加者に多いような気がします。

そしてこの発言、実は僕も、2011年の秋にしていました。

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僕が自己啓発、というかコーチングやカウンセリングも含めた”学び”の世界にはまったのは2010年の6月頃でした。

当時所属していた会社で、新規事業の立ち上げを任されました。

とりあえず何をしていいのかわからないので、成功している経営者や起業家にインタビューをしまくったのです。

すると、成功者たちには、１つの法則があることがわかりました。

「学び続けている」

のです。

そして成功者たちの人生にはある１つの共通のストーリー展開がありました。

それは次のようなものです。

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人生のどこかの地点で苦しい思いをした。

そんなときに、人生を変えてくれる師匠との出会いがあった。

師匠はよりよく生きる術を教えてくれた。

それを実践したら苦難を乗り越えて、今の成功が手に入るようになった。

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「そうか。成功するためには、学びが大切なんだ！！」

ドラクエの攻略本を手に入れたかのような気持ちになった僕は、とにかくあらゆる学びを受けました。

その度に、新しい世界が広がっていくようで本当に楽しかったのです。

そんな僕が出会った、最も人生が変わった”学び” 。

それが今、僕自身が教えている人間心理学講座「センターピース」なのです。

センターピースを受けて、他人軸だった生き方はすっかり自分軸になりました。

そしてセンターピースの半年間の最終回、「トレーナーコース」というのが案内されました。（現在は中級コースに変わっています）

センターピースを受けて人生が変わった。

何よりも学びが好きだった。

それなのに、トレーナーコースの案内を受けた僕がふと漏らした一言。

それが冒頭の言葉だったのです。

「学びはもういいです。疲れました。」

大好きだったセンターピースなのに、なぜ「もういい」とか「疲れた」という気持ちになってしまったのか。

当時は全くわからなかったのですが、今ならわかります。

その心理的な原因についてはまた明日のメルマガで書いていきますね。

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