世界は素敵な人で溢れている
こんにちは。亀井弘喜です。
羽田空港のラウンジから書いています。
土曜日に鹿児島でセンターピースの体験会をして、その日の夜に鹿児島を発ち、
日曜日に東京でセンターピース本講座の2回目を開催して、楽しく懇親会をして、
今朝、心地よい目覚めとともに、羽田へ移動して今から鹿児島へ戻ります。
センターピースの講座後は、いつも満たされた気持ちになります。
参加者一人一人のことを本当に大切に思い、成長や実現を願い、
そして何よりも自分のことを大切に思い、ここまでのすべてのプロセスや出会った人に
深い感謝の思いが湧き上がってくるようです。
僕はあまりコンサートとかライブとか行かないのですが、
歌手の人がコンサート後に感じる充実感ってこんな感じなのかなって思います。
“真実の世界はいつも優しい”
ビジネス x スピリチュアル 調和への道
「世界は素敵な人で溢れている」
昨日のセンターピースは本当に濃い内容でした。
今まで一番って言ってもいいくらい参加者一人一人が深いところで解放され成長していました。
その中の1つのレッスン。
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
という話をしました。
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どうしたら好きな人ができるのか?
どうしたらパートナーができるのか?
どうしたら結婚ができるのか?
そのような質問や相談を良く受けます。
いろんなアプローチがあると思うのですが、
僕がよくおすすめするのは、
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
ということです。
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恋愛がうまく行っていない人や、パートナーシップで満たされない人の多くは
恋愛感情の温度計のセンサーがないか、鈍っていることがあります。
「好きな人ができない」
とか
「誰のことも全く好きじゃない」
というような極端な言葉を発する人はこの状態になっているように感じます。
心理学用語では「認知の歪み」とも言いますし、「恋愛トラウマ」とも言えるかもしれません。
□□□
身体の怪我などと同じように
「うまく機能していない場合は、リハビリが必要」
という原則を当てはめると、
「人を好きになる機能がうまく機能していない場合、人を好きになる機能が正常に作動するようにリハビリが必要」
ということになります。
ではどんなリハビリが必要なのでしょうか?
□□□
そこで昨日おすすめしたのが
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくする」
ということでした。
例えば体温計でいうと、10度刻みの体温計はほとんど意味をなしません。
四捨五入したら平熱も微熱も高熱も40度として結果が出るからです。
少なくとも1度刻み、できることなら0.1度刻みになって初めて熱がどのくらいかがわかるのです。
僕は人の恋愛感情にも目に見えない体温計のようにメモリがあると思っています。
そしてそのメモリが荒くなってしまうと、
「好きか、好きじゃないか」
というような2極の結果しか出ず、さらにはめったに人を好きにならない、という状態になっていくのです。
□□□
「恋愛感情の温度計のメモリを細かくするって具体的にはどうしたらいいんですか?」
「例えば、出会う男性一人一人に、どのくらい恋愛感情を感じてるか、気づいてみることかな。
”0”みたいな極論になってるときは本当にそうかな?
好意を持ってる部分はないかな?
って見ていくと、意外なくらいその人の素敵な部分って見えてくるよ。」
昨日はそんなやりとりで伝えました。
この練習をしていくと、好きな人、好きな異性がこの世界にはたくさんいるってことがわかります。
そうなると、恋愛や結婚の相手って無数にいるように感じられて、不安が少なくなります。
そして人は不安の少ない人と一緒にいたいものです。
なぜならみんな本当は安心したいから。
無理して人を好きになる必要はありません。
その人の素敵な部分を見つけ、そこに好意を持っている自分の感情を否定しないこと。
それを続けていったら、世界は、素敵な人で溢れている、という風に、急に「優しい世界」が出現することでしょう。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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