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被害者の会を卒業しよう

こんにちは。亀井弘喜です。

鹿児島の自宅から書いています。
今日は一転、鹿児島は豪雨です。

スタジオの毛布をクリーニングしたり、溜まっていた事務仕事を片付けたりして過ごしています。

鹿児島に住んでいると、雨の恩恵の1つとして灰が流れてくれるということがあると気づきました。

“真実の世界はいつも優しい”
ビジネス x スピリチュアル 調和への道
「被害者の会を卒業しよう」

 

先日のメルマガで書いた「男性を信じられない」という参加者とのやりとりには続きがありました。

僕自身、これを伝えても大丈夫かな?傷つかないかな?
と思いながら伝えたメッセージ。

それが「被害者の会を卒業しよう」というものでした。

□□□

どうしても人は、過去に傷ついた体験があると、そのときに受けたショックから

自分を被害者ポジションに追いやってしまうことがあります。

「〜された」という受け身の表現をすると、とくにそれは強化されていくでしょう。

◎私は騙された

◎私は裏切られた

◎私は捨てられた

などです。

□□□

もちろん、そう捉えざるを得ない心境というのが人生にはあります。

僕も一番きつかった時期というのは「騙された」という表現を使っていた時期でした。

例えばビジネス上のやりとりで聞いていた話と違う、と感じたとき、

「騙された」のではなく、
「自分でちゃんと確認せず合意した」
と表現してみると

そのあとのエネルギーが変わってくることに気づきます。

□□□

同様に、恋愛やパートナーシップで

「私は裏切られた」

「私は選ばれなかった」

と捉えるのではなく

「私は一途に愛し続けた」

とか

「私は、それでも相手と一緒にいたい気持ちを持っていることに満足している」

と捉えることで、そのあとのエネルギーは変わってくることでしょう。

□□□

使う言葉を変えると、自分のエネルギーが変わります。

でもエネルギーが変わっただけでは人生は変わりません。

そこで大切なのは、エネルギーが変わった後、即座に

「それで、今望む状態は?」

と自分に問いかけることです。

「ビジネス上で騙された」のではなく

「ビジネス上でちゃんと確認せずに合意してしまい○○円のマイナスが出た」
と変えたらすぐに

「それで、今望む状態は?」

と発想を出していくのです。

「安定して利益が出ること」

かもしれないですし

「まずは当面の資金繰りに安心して生活できる状態」

かもしれません。

マイナス感情が収まり、望む状態が明確になれば、人生はびっくりするくらい何とかなるものです。

それくらいみんな本来は賢いし、行動力も実現力もあるのです。

□□□

居心地のいい被害者ポジションを卒業すること。

そのとき、あなたは自分という人生の映画において、

「配役を選べない俳優」から、「筋書きを自由に書ける脚本家」へと変わり始めるのです。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

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