才能とは”◯◯する情熱”

サッカーのカズ。

野球のイチロー。

それ以外にも、「持続する情熱」という名の才能を遺憾なく発揮している人はたくさんいます。

みんな幼少期からずっと一番だったというわけではなく、それぞれのプロセスにおいて挫折したり失敗したり。

それでも逆境に負けないで「それ」を持続する情熱があるかどうか。

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今の僕の家の近所には、「司寿司」というお寿司屋さんがあります。

店主のおじいちゃんは、寿司屋を始めてから46年が経つと言っていました。

そのおじいちゃんが握るお寿司は本当に美味しくて、なんとも言えない感動があります。

そして何よりも笑顔がとても素敵でお釈迦様のようなオーラが漂っているのです。

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才能とは、持続する情熱。

もしそうだとしたら、僕の才能は、「僕が持続する情熱を持てているもの」に宿っていることになります。

ここ数年、もっとも持続しているのは、「ヨガ」でした。

ヨガスタジオの経営者になってから、毎日ヨガのこと、ヨガスタジオのことを考えてきました。

お店経営とか資金繰りがどんなに苦しい時も、続けてきたのは「ヨガ」でした。

ヨガは、「やりたくない」という気持ちになったことがありませんでした。

セミナー講師とかコーチングやシータヒーリングももちろん持続しているのですが、そのベースとも言えるのが「ヨガ」でした。

思えば鹿児島に移住したきっかけも、人生で初めてヨガを経験した1ヶ月後に啓示のようなものを受けたことでした。

「ヨガをしていれば、あなたの人生は大丈夫だよ」

去年2月、インドでアーユルヴェーダの先生に言われた言葉。

この１年間、いつも脳裏にありました。

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ヨガをしていれば、僕の人生は大丈夫。

今日のかさこ塾の最終プレゼンでも何もするつもりなかったのに、急にやりたくなって、即席3分ヨガクラスをしてきました。

結局３分では何もできず（笑）、みんなでオーム（Om）を唱え、僕はマントラを唱えました。

静寂がやってきました。

その後、同期や先輩の皆様からも嬉しいフィードバックの言葉をいただきました。

僕はヨガを続けます。

それが僕の才能なのです。