バツではなくてマルを見る
※9月24日(日)執筆の記事です。
こんにちは。亀井弘喜です。
仙台を出て、東京駅の新幹線から書いています。
今から名古屋に向かい、以前講座を卒業してくれた卒業生の結婚式に参加してきます。
昨日はゴルフ2日目でした。
調子のいい部分と悪い部分が混在していてスコアは60-59の119…。年内に100を切る目標になかなか近づきません。
でもゴルフをしていると久しぶりの感情を味わいました。
それは「自分への怒り」です。
今日はそのことについて書いていきますね。
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“真実の世界はいつも優しい”
ビジネスとスピリチュアルを両立するための心理学講座
「バツではなくてマルを見る」
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ゴルフでミスが続くと、イライラします。
そして落胆します。
このイライラ&落胆にラウンド中に気づいた僕は少し内観をしてみました。
そうしたら懐かしさすら感じたのです。
◇◇◇
自分に対して苛立つ。
これはスポーツをやってるときに特に感じる感情だったことを思い出しました。
最近の僕は、人間関係や仕事の場合は、自分に対して苛立つということはほとんどなくなりました。
どんな人のどんな言動も許せる度合いが上がったし、それに比例してどんな自分のどんな言動も許せるようになったのです。
(自分を許せた→他人を許せたという逆の作用かもしれません)
◇◇◇
でもゴルフでは、ささいなミスショットをした自分を許せません(笑)。
そしてナイスショットよりもミスショットの方に意識がいっては次のショットもまたミスる。
あれ?
どこかで体験した感覚だなと思ったら、他人軸全開で生きていた頃の感覚そのものでした。
「バツではなくてマルを見ようね」
ということを教えている僕が、ゴルフに関してだけは、バツを見る天才になっていました。
バツを見ればバツが拡大・再生産され、マルを見ればマルが拡大・再生産される。
このことを再び学びなおすのに、ゴルフは最も適したレッスンなのです。
◇◇◇
今この瞬間の自分にマルを出す。
今この瞬間の状況のマルを見る。
過去の自分や他人の言動をマルで見る。
将来の自分の不安を、不安ではなく可能性というマルで見る。
人生をマルで見たところから人生が変わった。
これは僕を含めて多くの人が体験したプロセスだと思います。
感情を抑圧して無理やりポジティブシンキングをしようというのではありません。
ネガティブな感情も大切にしながらその上で丁寧にマルを見る、マルで見る練習をしていくのです。
メルマガを書いているうちに、昨日の自分のよかったところもたくさん思い出せるようになりました。
鹿児島帰ったらまたたくさんゴルフの練習をしようと思います。
そろそろ名古屋に向けて出発です。
◆◇◆◇
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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