バカにされるのが怖かった
こんにちは。亀井弘喜です。
鹿児島空港から書いています。
今日はそのまま東京を経由して実家の仙台へ。
明日・明後日と実家でのんびりして日曜に東京に戻り、
月曜はNLPの講座の記念すべき1回目、
火曜はヨガビジネス講座を東京で受けて、
鹿児島に帰ります。
久しぶりにがっつりとした学びの出張。
新しい出会いもありそうだし、何だかワクワクしています。
“真実の世界はいつも優しい”
ビジネス x スピリチュアル 調和への道
「バカにされるのが怖かった」
昨日は鹿児島でのセンターピース中級の4回目(最終回)でした。
毎回誰かが解放されて号泣するような奇跡的な展開が続いた中級講座。
昨日も3名の方が号泣していました。(しかもそれぞれ別のテーマで)
□□□
ある1人の男性参加者(Aさんとします)に起きた美しいストーリー。
Aさんは、親しみやすくて
受け入れてくれる雰囲気があって
女性からも好感を持たれそうな雰囲気。
それなのにパートナーシップだけがなぜか望む状態が実現しませんでした。
それどころかどこか他人事のような雰囲気すらあって
パートナーシップで取り組むべき行動が出ても、強い抵抗によってすぐに止まってしまうのです。
それ以外のことなら何でもすぐに取り組み、改善し、成長して、実現してきたAさん。
僕はパートナーシップだけなぜうまくいかないのか不思議に思っていました。
□□□
昨日も講座中に、好意を持っている女性に連絡してみたらどうか?
という提案がありました。
Aさんは見たことないような怖い表情で、
「連絡するのはいいけど、みんなの前では嫌です。」
と言いました。
固まる会場。
僕は直感的に浮かんできた質問をしました。
「みんなの前で連絡しなくても、もちろん大丈夫だよ。
でも1つ質問していいかな。
みんなの前でもし連絡したら、みんなにどう思われている気がする?」
Aさんは即答しました。
「バカにされている気がします。」
□□□
その場にいた人たちは驚きました。
みんな心からAさんの人生とパートナーシップを応援していたからです。
僕は他の参加者に質問しました。
「みんなに聞いてみようか。
今、Aさんのことをバカにしてる度合いは?」
みんな優しい表情で答えてくれました。
「0。」
「0。」
「0。」
「0。」
続けてみんなに質問しました。
「バカにしてる代わりにどう思っていた?」
みんな優しい表情でまた答えてくれました。
「応援していました。」
「何か自分にもできないかなって思っていました。」
「愛しいなぁって思っていました。」
「大変だったんだろうなって思っていました。」
□□□
Aさんは込み上げてくる涙を抑えきれませんでした。
バカにされた過去が癒された瞬間でした。
□□□
「まさか自分がこんなに泣けてくるなんて思いませんでした。」
晴れやかな表情でそう振り返るAさんがいました。
その声には力強い生命力が宿っていました。
バカにしてくる人はもうAさんの世界にはいなかったのです。
□□□
真実の世界はいつも優しい。
このメルマガのタイトルです。
最近そのことを実感するような出来事が続いて起きています。
真実の世界はいつも優しい。
優しい世界だとしたら、あなたは自分の人生をどんな風に過ごしたいですか?
僕は優しい世界だとしたら今日のように優しいメルマガを届けたいです。
厳しい世界や残酷な世界だったとしても、今日のように優しいメルマガを届けたいです。
そろそろ搭乗時間が近づいてきました。
今日はこの辺で終わりにしますね。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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