会社員って素晴らしい
※6月7日(水)執筆の記事です。
こんにちは。亀井弘喜です。雨模様の鹿児島です。
今日は日中個人セッション3件に、夜はヨガクラス1件、グループセッション1件、となかなか予定が詰まっている1日です。
出張の疲れが1日遅れて出て来ているのか何とも眠い感じで過ごしています。
昨日のLIVE配信の疲れもあるのかもしれませんね。
あれは独特な疲労感があるのです。セミナーとも違うし、講演とも違う、本当に独特な疲労感です。
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“真実の世界はいつも優しい”
人生にスピリチュアルを取り入れると
なぜ結果が出るのか?
〜ビジネス・スピリチュアルの教科書〜
◉今日のテーマ:
「会社員って素晴らしい」
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今日の午前中のセッションでの1コマです。
会社を辞めて、個人事業主になる!
そう決めて実際に辞めた方でした。
でも辞めてみて3ヶ月経過して、
「会社員って素晴らしい」
という結論に至ったと話してくれました。
会社員って素晴らしい。
僕も起業して6年経って今、本当にそう思います。(でももう戻れないとも思いますが 笑)
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会社員って何が素晴らしいのか。
マズローの欲求段階説に沿って考えていくとわかります。
1、生存欲求
生きていくために必要なものは、就職することで基本的に与えられます。
(眠れないブラック企業などは例外かもしれませんが、そういう例外はできるだけ早く辞めたらいいわけで…)
2、安全欲求
安心して安定して暮らしていくために、「毎月」「決まったタイミングで」「決まった額が」振り込まれます。
個人事業主や経営者をしていると、どれも手に入らない夢のような代物です(笑)。
3、社会的欲求
ほとんどの会社で、「同僚」がいます。 気の合わない人もいるかもしれませんが、それでもつながる相手があらかじめ用意されているのです。
僕は、今日、ずーっと黙々と一人で仕事をしています(笑)。
お客様はいるけれども、「同僚」ではないのです。
4、承認欲求
ほとんどの会社で、「評価」があります。
そして良い働きをすれば認めてもらえるし給料が上がることもあります。
サボったり、仕事の働きが悪ければちゃんと叱ったり怒ってくれる人もいます。
自営業だと、評価はお客さんが買うか/買わないかという点でしかわかりません。
もしくは売上や利益などで推測したり、評価自体を主体的に仕掛けて顧客満足度などで図るしかないのです。
そして何より、良いメルマガ書けても誰も褒めてくれません(笑)。※たまに感想をもらいますが…
メルマガを書かなくても、誰も叱ってもくれないし、怒ってもくれません。
「シーン」としている。
これが起業家の現実なのです。
5、実現欲求
ここだけが、会社員の場合、なかなか叶わないことかもしれません。
社員が好きなことをする、というよりは、会社に求められたことをする、必要があるからです。
会社員を辞めて独立したい、という人の多くはこの
「自分の好きなことをしたい」
という欲求が原動力になっていることでしょう。
◇◆◇◆
ということはですよ。
「どうしても、これをやりたい!」
とか
「どうしても、人の言うことを聞くのは嫌だ!」
とか
「どうしても、自由に生きたい!」
という強いパッションがない人にとっては会社員という働き方は素晴らしいものだということになるのです。
実際、感情が麻痺してしまい、やりたいことのなかった22歳〜32歳までの僕にとっては会社というのは素晴らしい場所で、そして会社員という働き方も素晴らしいものでした。
今は、上記の3つが、魂レベルで望んでしまっているため、会社員という働き方を選択していないだけなのです。
会社員って素晴らしい。
また1つ、世界の素晴らしさに気づいた1日でした。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
このメルマガが少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
亀井弘喜
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